ごらんいただき誠にありがとうございます。
地震、豪雨、猛暑。
たくさんのことが次々と起こり、いつ何が起こるかわからないものだと実感する毎日です。
余震が続いた1週間ほどは万が一に備えて懐中電灯をリビング、寝室といくつかの部屋に備えていました。
この時には、本当に蓄電池などの電気の備えが必要だと痛感しました。
どれだけお金があっても電気は買えないです。
でも、今なら電気を貯める蓄電池というものが設置できる時代になりました。
そんな電気の備えである蓄電池も様々な種類があります。
その中でも家族を安全に守るのに最適な蓄電池がスマートスターLです。
家じゅうの電気をバックアップできるので突然の停電でも家のどこにいても安心。
他の蓄電池と何が違うのかシュチュエーションをイメージしながら考えたいと思います。
家じゅうの電気をバックアップ?
蓄電池には停電時にどれだけ電気をバックアップできるか大きく分けて2種類あります。
決まられた回路に電気を送る「特定負荷型」と、家じゅうまるごとバックアップできる「全負荷型」です。
ほとんどの蓄電池は「特定負荷型」
まずは、決まった回路に電気をバックアップする「特定負荷型」です。
パナソニック、シャープなど、ほとんどの蓄電池がこのタイプです。
蓄電池を設置する時に、どの部屋、どの回路に電気を送るか決めておくタイプです。
リビングを「特定負荷」にした場合を想定してみましょう。
停電が発生した場合には、「特定負荷」のリビングに電気が送られます。
リビングは冷蔵庫、TVがあり、部屋も広く、家族も集まりやすいです。
停電時に家族が集まる場所のリビングに「特定負荷」で電気を送り電気が復旧するのに備えられます。
「特定負荷型」の注意点
ですが、注意点として・・・
停電はいつ起こるかわからない!
ということです。
例えば、
寝室やそれぞれの部屋にいる時。
お風呂に入ってる時。
階段を下りてる時。
そんなタイミングで停電した場合が困ります。
リビングは「特定負荷」になっているので自動で電気が送られて明かりが点いていても、それ以外の部屋は真っ暗になります。
地震があった被災地でも、
- 「突然真っ暗になって怖かった」
- 「暗闇の中で懐中電灯がどこにあるかわからなかった」
と言った声があったそうで、急な停電にいかに備えるかが重要になります。
実際問題、急な停電時は慌てます。
ましてや地震の影響で停電した場合はパニックになります。
そんな時もせめて明かりがついて安全に移動できれば安心です。
明かり、電気というのはそれほど大切なものです。
そんな急な停電でも安心なのが、「全負荷型」の家じゅうまるごとバックアップできるスマートスターLです。
家まるごとバックアップできる「全負荷型」のスマートスターL
先ほどと違って、停電した場合も家じゅうに電気を送ることができます。
もしお風呂に入っている時に停電しても、すぐに蓄電池から電気が送られてきて安心です。
子供が自分の部屋にいても、寝室にいる時も、どこにいても安心です。
停電しても自動で蓄電池からの電気に切り替わり照明が点きます。
照明が点いていれば、あとは安全にリビングに集って家族で停電が復旧するのを待つこともできます。
もし、停電が長引くことになった場合も、家じゅうの電気を使うことができるのでトイレに行くのも、他の部屋に行くのも安全です。
これが家じゅうまるごとバックアップのいいところです。
家じゅうまるごとバックアップできるのはさきほどの「スマートスターL」と「エネハンド」の2種類のみです。
スマートスターLとエネハンドの違い
家じゅうまるごとバックアップできるスマートスターLとエネハンド。
容量や大きさなど細かい違いはありますが、決定的に違うのは「停電時の太陽光発電をどう活用できるか?」です。
エネハンドを含めたスマートスターL以外の蓄電池は、停電した場合は自立運転モードに変わります。
この「自立運転」の状態は太陽光発電の出力を最大限に発揮できない状態になります。
仮にシャープの蓄電池の場合ですが、もし3.5KW発電していても家に1.5KW。残りの2.0KWを蓄電池にという電気の流れになります。
ここまではいいのですが、もし蓄電池が満タンになった場合も、どれだけ発電していても家に送れる電気は1.5KWということです。
これがスマートスターLなら3.5KW発電していれば、通常通り3.5KW家で電気が使えて、余った分は蓄電池に貯めることができるようになっています。
ここが一番の大きなポイントです。
停電してない通常どおり太陽光発電システムを稼働することができます。
停電時に太陽光発電を最大限に活用できるのがスマートスターLということです。
そう、これができるは「スマートスターL」だけなんです。
停電時の家族の安心・安全を考える
急なトラブルだからこその安全を考えてイメージすることが大切です。
大阪の地震の際には、京都はそこまで被害はなかったので親戚、友人、ご近所の方とお互いに助けあうことができました。
ですが、もし、もっと大変な状況になっていたらどうなんだろう?
まずは家族の安否が気になります。
そこで、どれだけたくさんの方を助けたいと思っていても、まずは家族や身近にいる人の安全が気になることに気づきました。
少し悪い言い方をすると「自分の身は自分で守る」。
緊急時は、自分の周囲のことで手一杯で周りを助ける余裕はないんではないかと感じました。
備えるべきことはたくさんありますが、電気の備えである蓄電池。
本当に必要であると。
もし、何かの災害で停電が起こった際も電気があれば安心です。
逆に備えがあれば、周りを助けることもできるのかと思います。
どれだけお金があっても電気は買えないです。
でも今なら電気を貯める蓄電池というものが設置できる時代になりました。
家族を守る事を考えるきっかけになりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。